プロジェクトでは、大工・詩やステートメントの制作・ブランディングなどを担当しています。
脱サラして1999年に独立。美瑛には2006年に移住してきて、気の遠くなるセルフビルドののち、田舎ホテル「スプウン谷のザワザワ村」をオープン、その後2年間の研修をへて2012年に念願の農家になりました。
2018年にはその畑のまん中に、農夫のキッチン「Café BIEI」をはじめました。
1964年神戸生まれ。むかしは「24時間ハタラケマスカ?」を地で行く企業戦士で、製薬会社でプロダクトマネージャーをやっていました。こわいものでその反動がいまに来ているのです。
トマトやスイートコーンに、野菜を20種くらい、あと、ぶどうね。農協に出荷するほか、旭川の大型スーパーやご近所の直売所、自分の田舎ホテルや農夫のキッチンで利用しています。
2020年からは、おっきな小麦畑はじめます。
よそから来た農家ですから「観光目線の農業」が、自分なりの独自な立ち位置。センパイに学びケイケンをいかして「情景をつくる」ことこそがライフワークです。
2年前からはじめたブラウマンのヴィンヤード(ぶどう畑)を少しずつ大きくして、そのうち知らない間にワイナリーをはじめているのが、いまのひそかな夢なのです。
2020年には、
「ブラウマンのキッチン/Blawman's Kitchen」
「ブラウマンのマルシェ/Blawman's Marche」をやれたらなあ、と思っています。
みなさん、2019年はたくさんのご支援ありがとうございました。
これからも美瑛とブラウマンをよろしくお願いします。